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2011年4月18日月曜日

「神聖」か、「笑い話」か?

最初に、自分の「宗教」解説を書く。生活に必要な「知恵」をというもの。
イスラム教でいうと:毎日の礼拝だけを考えたら、毎日、手を洗ったり、汗を落したりして、落ち着く時間を設けること。レアなステーキを頼んでも、豚肉をしっかり焼かないといけないことから豚肉を禁じる。というのも、1400年前は、砂漠で火を起こせる材料は動物の糞でしかなかった。
宗教の説明はさておき、イランで今、「神聖」なものはジュークとなっている。それは、最高指導者のハメネイの生まれたときの話が発端になっている。生まれた瞬間に「ヤー・アリー」と叫んだとか!!それをモスクで語っている神学者の映像はネット上ですごい話題に!!その神学者は、コム市の金曜礼拝長!!イランでは、各都市の金曜礼拝長を最高指導者が選ぶ。なんと、「アリー・ハメネイ」の指名だった人が語った。
ネット上で、聖母マリアから生まれたイエスのことも議論される。
宗教政権が生み出す「想像を超える」神話は今に始まったものではないことを理解しないといけない。
日本語で「よっしゃ」と同じように、ふんばるときに「ヤー・アリー」と言っていたイラン人らは、今、ヤー・アリーと言えば、出産シーンを思い出すのか?!
イランでのクリスチャンについて前に書いたものはhttp://touji-shabeyalda.blogspot.com/2010/12/blog-post_24.html