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2011年9月20日火曜日

イランの2009年大統領選で最高指導者のもとで不正開票とされた

イラン現体制をもっとも揺らした2009年の大統領選挙に関してウィキリークスから新たな事実は判明した。ネジャドが再選したかのような開票結果になるように仕向けたのは最高指導者のハメネイの自宅だったとのことだ。
以下のリンクでウィキリークスが明らかにした情報をお読みください。
第10回大統領選挙の結果で市民が不正を疑い、百万人単位で街に繰り出した。これは「アラブの春」、中東で民主化のきっかけとなった。
ネジャドに今、一番手を焼いているハメネイだが、再選を望んだのは本人だった。これから、どうするのか?辞任に追い込むの?国民議会に言い聞かせ、解任させるの?
イランの政治世界は混乱している。