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2011年10月17日月曜日

イランの現状を描き出した風刺画

イランの最高指導者、ハメネイはケルマンシャー市を尋ねている。関連で:「ハメネイのいないテヘランで地震が起きる??」
それを歓迎するかのような風刺画は描かれ、市民に配られたという。上の風刺画で黒い節で、囲まれているものだ。ハメネイの顔以外はすべて風刺画だ。
この風刺画を描き直したMana Neyestaniさんのものは「もう少し大きながくを」。描かれているように、がくの外に人たちがいる。説明すると:
左は上から:
刑務所に入れられている女性(政治活動を理由にか?)
背中に鞭打ちを受ける男(アフマディネジャドを非難する話をした人か?)
殺された大学生(ピースをしているのは緑の運動のシンボル)
真ん中:
経済と書かれた便器の上に座っている (イラン史上最大の不正とされる腐敗。関連でイランと中東の桁の違いすぎるお金
右は上から:
包丁で暴力を振るう人
死刑にされた人
核開発で遊ぶ男
下のおじいさんはペルシア語で「真実を理解するため、ふちをもっと大きくすべきだったのよな」という。

Mana Neyestaniさんの作品を幾度もこのブログで紹介している。本当にいい芸術家だ。その一つは:  親の埋葬式で殺される娘