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2011年12月9日金曜日

米国の探査機がイランの手に

軍事専門家でない自分がなにも言えないが、昨夜(12月8日)米国の探査機の映像は国営テレビで見せられた。どれほどの飛行機か、なにがすごいかなどまったく知りません。
軍か革命防衛隊がほとんど傷をつけず手に入れたようだ。それはどうのような方法かはわからない。ロシアの支援を得て、サイバー攻撃で機能を止めたとかもでているが、わからない。イラン領土内で落したというよりも着陸させたほどの傷のなさだ。それとも、アフガニスタンで着陸させてアフガン部族らに引き渡してもらったのか。憶測すらできない。
ペルシア語で読む限り投稿サイトのBalatarinなどで、革命防衛隊による鎮圧にうんざりしている人々が反応に困っている。「勝手にイラン領土内に入った米国のスパイ機を落としてくれてありがとう!」もある一方で、「革命防衛隊ではなく、軍が成功したのに、すぐに自らのものにする革命防衛隊はズルイ!」とか。
いずれにしても探査機であるから、情報を得るためにイランを見張っているのだ。

前後しますが、この記事を投稿した翌日にオバマ大統領が「探査機の変換を求めた」。その分析として書いたのは。オバマさんが12月にエイプリル・フルの冗談をおっしゃるのかしら?

同じ関連で、英国ガーディアン紙イランとの戦争がすでに始まっているをお勧めする。

それはもちろん英語だが、私自身もここでいくつか書いたものそのものだった。英語が苦手ならば、日本語でこれらをお読みください。

イランと戦争なのか??