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2011年12月21日水曜日

「冬至」から始まる一年。ブログの一歳の誕生日!

このブログ touji-shabeyalda をはじめて一年となる。
地球の北半球にあるイランでも夜が一番長い日、つまり翌日から太陽のある時間が増える日を Shab yalda شب یلدا 「生誕の夜」と呼ぶ。親戚や友人らで集まって祝う。スイカやざくろなど赤い夏の果物、胡桃などのナツ類を食べて一番長い夜を楽しむ。赤ワインももちろん飲めれば飲む。
どの家にもあって、イランで最も愛されている一人の詩人ハーフェズの詩集を運に任せて開いて読む。読まれるこの詩でこれ以降の一年を占うことになる。

生誕の夜、「クリスマス」は「冬至」にされた理由もご想像ください。
日本とイランの架け橋になれるようにつけた touji-shabeyalda はお役に立っているのでしょうか。

日本に住んでいるからいい風呂に入らないといけないな。
一年前にこれほど早いスピードで「アラブの春」が世界中に広がるとは思わなかったな。その理解にこちらが少し役にたったことを期待しているけどさ。

ハーフェズ詩集でも開いて来年を占おうかな?どうなるの?想像もつかないかも!

去年の投稿らは
イランのことなら、なんでも知りたいし、話したい
メリー・クリスマス!イランにもいるクリスチャン。人口の2%ほどはクリスチャン