素敵な読者の皆さん

2012年2月3日金曜日

ご署名をお願いいたします。イラン研究者4人よりのお願い。日本にも学術交流で来られたマダニ博士の一早い釈放を求める


サイード・マダニー博士の釈放を求める
声明


去る201219日、その高い才能と卓越した見識で尊敬されるべきサイード・マダニー博士が逮捕されたという報が私たちに大きな衝撃を与えました。マダニー先生はご夫人と買い物に出かけたところをそのまま拘束されたとのことで、未だに連絡が取れません。
先生の活動の自由を奪うという暴挙を、私たちは座視することはできません。先生は、イラン社会の底辺までを視野に入れたすぐれた社会学者であり、今激しく動きつつあるイラン社会についても、きわめて明晰な分析を示されて、イランの内外で高く評価されてきました。
2011年にご夫人と来日された際には、私たちに優れた知見と心温かい友情を示し、私たちを大いに啓発してくださいました。日本のホームレスを見かけて「この人たちの状況をもっとよく知りたい、イランと比較して考察したい」とおっしゃった時には、私たちの方が自分たちの無知と不見識を恥じたほどです。先生はご帰国後も私たちを忘れることなく、非政府レベルでのさらなる相互理解を推進してゆきたいという私たちの希望に、誠実に耳を傾けてくださいました。私たちはマダニー先生を、日本におけるイラン研究の進展のために、そしてイランにおける日本理解を推進のために、なくてはならない存在だと思っています。
今回の故なき逮捕が、イランにおける学問の進展を損なうのみならず、日本イラン間の学術交流や友好関係に大きな障害をもたらすことは必至です。日本人とイラン人がこれまで培ってきた相互への敬意と友愛の心を今後失わないようにするためにも、ここに不当な拘禁に抗議し、一刻も早い先生の釈放を求めます。


呼びかけ人:あれず・ふぁくれじゃはに、松永泰行、山岸智子、吉村慎太郎


サイード・マダニー博士経歴
1960年、イスファハーン市生まれ
最終取得学位: 米国サザーン・パシフィック大学 犯罪学博士号

著書・論文:
『第6期国会―期待と恐れ』:故エッザトッラー・サハービーとの共編著、2001年
『イランにおける児童虐待』 シーリーン・エバーディー(2003年ノーベル平和賞受賞者)らとの共著、2005年
「人口移動とHIVエイズ―イランにおける実例から」共著、2010年

翻訳:
『心理学と社会変動』 Steward A. Pizer著、2008年

皆さんのご協力を得られればマダニ先生のいち早い釈放が可能になるかもしれません。日本の皆さんのお力添えをお願いいたします。ご署名のご記入を以下でお願いいたします。

下のリンクをクリックすると、署名サイトに入ります。この署名システムでは数が重要視されています。お名前とメールアドレス、住んでおられる国、町を書かれると署名は受けつけられます。最新の署名は表示されますが、後にお名前はもう表記されることはありません。署名の数が所定に達すると、メールでその達成した旨が届きます。下のリンクをクリックしてください。

Protest to Dr. Madani's arrest اعتراض به دستگیری دکتر مدنی マダニ博士の不当な拘禁に抗議: Immediate and unconditional release آزادی هر چه سریعتر و بدون شرط 一刻も早い釈放