素敵な読者の皆さん

2012年8月13日月曜日

地震の政府や体制の対応にイラン国民が怒っている

イランで大きな地震が起きたのに、政府をはじめ体制の対応への批判が高まっている。

唯一のテレビ局である国営テレビやハメネイ最高指導者にもっとも近いケイハン紙の報道だけでも人々が怒っている。
シリアは外国の陰謀にあっているとかがトップ面になっているとこ
か、シーア派最初のイマームが1400年前に殺された(断食月)ラマダン21日目のイベントが体制主催で行われたとか。
献血が必要なのに、国営テレビがバラエティー番組を流しているとか。
アゼリ語を主として話している人たちがすごく怒っている。
アゼルバイジャン共和国のバクーからの放送に電話をかけたりしているか。

ただでさえ、アゼリ人らは差別されていると感じているのに、この怒りは・・・
100年前に中東ではじめておきたイラン立憲革命でもアゼリ人らは中心的な役割を果たした。ぜひ貼ったリンクの日本語ウィキペディァを読んでください。

シーア派のイスラム国家はなにをどのようにしたいのか?この怒りが収められると思うのか??
これがテレビで流されていた宗教行事の一環。地震のニュースは???