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2013年7月19日金曜日

明日20日、明治大学での研究会に参加します

日本中東学会で案内された研究会は明日、20日行われるので、参加します。
こちらにも紹介します。研究会だからこそ話したいイラン政治と社会の話もするだろう。

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7月20日(土)15時から次のようなトーク会を行います。

エジプトの社会経済史を専門とされる加藤博教授(一橋大学)と、イラン近代史を専門とされる吉村慎太郎教授(広島大学)とで、2009年からさまざまな手法で表出されてきている「民意」と政治の行方について、対話dialogueをし、さらに参加者と議論をしたいと考えています。

ともすればめまぐるしく動く事態に惑乱されそうになるなかで、まずはエジプトとイランという異なる二つの極について、狭い意味での研究の枠組みにとらわれずに話してみよう、という企画です。

ご興味があればおいでください。
なお、会場の準備の都合がありますので、参加希望の方は7月20日10時までに アレズ arezjaponi  の gmail.com(主催者に代わって受けます)までご連絡いただけると幸いです。

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「民意と政局」をめぐるディアローグ
日時: 2013年7月20日(土) 15:00~17:30
場所: 明治大学駿河台キャンパス (リバティタワー10階) 1101教室
スピーカー:加藤博(一橋大学)、吉村慎太郎(広島大学)
コメント:黒田賢治(日本学術振興会)
参加無料
主催:科研費研究「イラン人によるネットワークの系譜とその政治化をめぐる諸問題の検討」(代表:山岸智子)