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2013年10月31日木曜日

トルコ語類であるウイグル語

今朝、通訳会社からウイグル語の通訳を頼まれるところだった。通訳ならできるけど、通訳はいろいろなレベルがある。
トップは同時通訳。国連などの国際会議通訳
逐次通訳。数秒から10秒後に行う通訳
私のウイグル語レベルは逐次通訳であっても、かなり辞書に頼ることである

しかし、以前の経験で嘘で通訳へ行く中国人の話を語ろう。
「現地へ電話取材」の依頼だったが、これは相当なレベルの逐次通訳の必要があるから、断った。
しかし、テレビ局が流した映像をみたらびっくり仰天!なんと、北京語でインタビューを流していた。通訳を受けた人の倫理だけに頼っている通訳会社の責任が最初で、その次にテレビ局の仕事の質を疑うしかなかった。
ウイグル語は、トルコ語類です。無理に頼むとならば、トルコ語通訳に頼んだ方がまだまだマシ!広東語とはないだろう!

追伸:6年ほど前にウイグルのウルムチなどへ調査で行ったときに、やはり彼(女)らのつらい生活を見た。自爆をするまで追いやられるのは・・・