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2014年1月16日木曜日

日本財界がいつイランへいくのか?と、、シリアのアサドが残った方がベストでなくても、ベターか?

日本からイランへの大きなアプローチはいつあるだろう??世界第三の経済大国であることお忘れずに。どんどんと遅れているじゃないか?

英国国会議員らは、去年の暮れにイランへ行った。イランでごたごたがあって、大使館がない国ですよ。そしえ、今度フランスの財界の代表団げイランへ行くとのニュースが出た。
さあ、日本はどうするのか?通訳をいたしましょうか?

来週22日に行われるシリア和平会議、イランの参加は絶対に欠かせないはずだ。同盟国だし、多方面からの利益もあって、影響力を生かせるはず。
しかし、状況を見ると、あまりにも過激な反アサドのグループは出ているがために、どうしようもないほどに死者が増えてしまっている。そうした中、もしかした、アサドが残った方が、まだいいかもしれないという国内の人も含め、国際社会の動きが見える。支援を必要としている人のことを考えようよ。

イランとシリアの同盟関係を書いた文をご参考に。
『世界』第853号 表紙

一家族三世代の女性から見たイラン・イスラム共和国

(中)
──イランの同盟国シリア──
2011年、「アラブの春」と呼ばれたチュニジアやエジプトでの政変がシリアに重い影響を与えた。今や二一世紀最悪の悲劇とよばれる状況になっている。内戦の死者は12万人を超え、人口2011万人のうち700万人以上が国内外で避難民となっている。そのシリアのアサド政権を支持しているのが、イランとされている。それにはイランの一般国民も何らかの関与をしているはずだ。本来ならまったく関係ないと思っている国際政治がいかにイラン一般国民に影響を与え、その一般国民が信仰などを理由にして、思いもかけず国際政治にどのように影響を与えているか。一家族三世代のイラン女性たちの体験を通して見えてくるイランとシリアの関係を紹介する。