素敵な読者の皆さん

日本で初めてのネットと中東の関係の文書

結論を先に書くと、イランのイスラム共和国体制はそう遠くないときに変わる。上のページで予測したのをご参照。その手段は中東諸国と同じように、ネットによるものだ。

2011年に始まった「アラブの春」のさきがけはイランの動きだった。中東研究者はネットの動きをあまり見ていなかった。下の論文の後に同じ現代思想の「アラブ革命」号で、「千一夜物語の『シェヘラザード』」を書いた

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日本での中東研究者や専門家はインターネットの影響力をあまり重視していなかった。このジャンルで、はじめてで、唯一の論文だ。
イランの2009年の大統領選挙を受け、現代思想誌に2009年12月号に論文めいた文書を書いた。「われわれは無限大だ」。ネットと今のイランをこちらからどうぞ。大きい図書館でバックナンバーもあるだろうがここからでも購入できる。http://www.seidosha.co.jp/index.php?back-pensee