素敵な読者の皆さん

面白いのは・・・

面白かった?ちょっとだけ勉強になってためになった?
くどく質問を続けさせて。
下手だけど、日本語で読めてよかった?ここにたどり着いてよかった?
それならば、無礼にここをさらないでください。
一人で書いている人からのお願いをお聞きください。(署名活動は終了した)




というのも、ワタシは、一番気になっていることを書いている。イラン人の学者で先生としか呼べなくて、恩師とも思える方、サイード・マダニ先生が今イランで拘束されていることだ。彼の助けになるかもしれない抗議文にご署名ください。

ニックネームでも、偽名でもいいから、ご署名ください。お願いいたします。ご署名されないなら、せめてその理由をこのブログのコメントでお書きください。
上のリンクをクリックしてください。


そもそもワタシは、このブログをはじめようと思ったのは、マダニ先生の論文や考え方のおかげです。そのマダニ先生は日本のイラン研究者らにも多大な影響を与えている。しかし、彼は2012年1月に理由もないままに、イランで拘束された。婦人と買い物に行っていたさなかのこと。いわゆる政治犯とも思想犯との名になるだろうか。イラン政府だか、体制にとって、思わしくない思想を持っているだけの方だから。中東で民衆はアラブの春と呼ばれる行動にでているのは、まさしくこういう自由の思想を止めようとする人たちがいるから。「あなたはなにを考えているのか?それは逮捕に理由に当たる!」と言われたら、これを読んでいる人はどうしますか?
それに

ヒューマン・ライツ・ウォッチもイランのマダニ先生逮捕を非難した


マダニ先生をはじめ、自由な思想を止めようとするのは無理。しかし、マダニ先生は身柄は拘束されていて、家族や友人に会えない。独房で虐待を受けているかもしれない。あああああああ、叫びたい!!
ぜひ、日本の皆さんのお力添えをいただきたい。言論の自由、思想の自由を手助けてください。ご署名を入れるだけで、変わるかもしれない。それほど大変なお願いでないでしょう。
呼びかけ文と遠くにいても、助けられる方法を下にまとめた。


イラン大使館が怖い?イランへ行くかもしれないから、ビザが発行されないことを懸念する?→ それならば、偽名でご署名くだい。
声明を出している4人より、怖いことがないだろうに・・・・・・・このブログを見る人の数は100人を超える日もあるのに、署名が集まらない。理由はまったくわからない。逆にコメントで署名を書かない理由を書いて欲しいの。匿名でのコメントは大歓迎です。
こちらは、日本人3人とイラン人一人は署名入りで呼びかした文だ。
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サイード・マダニー博士の釈放を求める
声明


去る201219日、その高い才能と卓越した見識で尊敬されるべきサイード・マダニー博士が逮捕されたという報が私たちに大きな衝撃を与えました。マダニー先生はご夫人と買い物に出かけたところをそのまま拘束されたとのことで、未だに連絡が取れません。
先生の活動の自由を奪うという暴挙を、私たちは座視することはできません。先生は、イラン社会の底辺までを視野に入れたすぐれた社会学者であり、今激しく動きつつあるイラン社会についても、きわめて明晰な分析を示されて、イランの内外で高く評価されてきました。
2011年にご夫人と来日された際には、私たちに優れた知見と心温かい友情を示し、私たちを大いに啓発してくださいました。日本のホームレスを見かけて「この人たちの状況をもっとよく知りたい、イランと比較して考察したい」とおっしゃった時には、私たちの方が自分たちの無知と不見識を恥じたほどです。先生はご帰国後も私たちを忘れることなく、非政府レベルでのさらなる相互理解を推進してゆきたいという私たちの希望に、誠実に耳を傾けてくださいました。私たちはマダニー先生を、日本におけるイラン研究の進展のために、そしてイランにおける日本理解を推進のために、なくてはならない存在だと思っています。
今回の故なき逮捕が、イランにおける学問の進展を損なうのみならず、日本イラン間の学術交流や友好関係に大きな障害をもたらすことは必至です。日本人とイラン人がこれまで培ってきた相互への敬意と友愛の心を今後失わないようにするためにも、ここに不当な拘禁に抗議し、一刻も早い先生の釈放を求めます。


呼びかけ人:
あれず・ふぁくれじゃはに、松永泰行、山岸智子、吉村慎太郎




サイード・マダニー博士経歴
1960年、イスファハーン市生まれ
最終取得学位: 米国サザーン・パシフィック大学 犯罪学博士号


著書・論文:
『第6期国会―期待と恐れ』:故エッザトッラー・サハービーとの共編著、2001年
『イランにおける児童虐待』 シーリーン・エバーディー(2003年ノーベル平和賞受賞者)らとの共著、2005年
「人口移動とHIVエイズ―イランにおける実例から」共著、2010年


翻訳:
『心理学と社会変動』 Steward A. Pizer著、2008年

皆さんのご協力を得られればマダニ先生のいち早い釈放が可能になるかもしれません。日本の皆さんのお力添えをお願いいたします。ご署名のご記入を以下でお願いいたします。

下のリンクをクリックすると、署名サイトに入ります。この署名システムでは数が重要視されています。お名前とメールアドレス、住んでおられる国、町を書かれると署名は受けつけられます。最新の署名は表示されますが、後にお名前はもう表記されることはありません。署名の数が所定に達すると、メールでその達成した旨が届きます。


署名に1分もかかりません。1分の価値があるでしょう。署名しないのならば、コメントで名前をふせたままにその理由をお書きください。
下のリンクをクリックしてください。

Protest to Dr. Madani's arrest اعتراض به دستگیری دکتر مدنی マダニ博士の不当な拘禁に抗議: Immediate and unconditional release آزادی هر چه سریعتر و بدون شرط 一刻も早い釈放